
Since 2003.04.08
標題だけでは、わけがわかりませんね。
何のことは無い、日の丸を描いてみようと言うことです。
2004年8月にアテネでオリンピックが開催されます。(http://www.joc.or.jp/athens/index.html参照、リンクを張るなと書いてあったのでクリックしても飛びません)
私は、「君が代」は嫌いですが、「日の丸」は好きです。「日出づる国」の旗です。
前置きはこれ位にして、早速本題に入ります。
Javaで作るプログラムは、大きく2種類あります。
| 単独で動作するもの | Javaアプリケーションと呼びます |
| 他のアプリケーションに機能を提供するもの | Javaアプレット、Javaサーブレットなど |
この基礎編以降しばらくは、Javaアプレットを作ります。JavaアプレットはWebブラウザに、動的な機能を提供するプログラムです。Webブラウザの上に乗っかって動作させるので、シンプルに作成できます。
シンプルなJavaの中でもシンプルなので、シンプルの2乗になります。
それでは、アプレットの雛形を書いてみます。
/*<applet code="net/sys5jp/Sketch.class"
codebase="../../"
width=200 height=200>
</applet>*/
package net.sys5jp;
import java.applet.*;
import java.awt.*;
public class Sketch extends Applet {
public void paint(Graphics g) {
}
public void init() {
}
}
書いたら、e:/java/net/sys5jp/に「Sketch.java」という名前で保存します。
「Sketch」のS は大文字にします。これはクラス名なので、先頭は大文字にするのがJavaでの約束事です。(これを守っていないJavaの解説書が散見されるのは残念なことです。)
この色の部分は、ご自分の環境の合わせて書き換えてください。
各行の説明を、簡単にしておきます。
| 最初の3行 | [/*][*/]で囲まれています。 Javaプログラムとしては、コメントとみなされますので、Javaコンパイラは無視します。 appletviewerが、ここの部分は使います。 |
| package | ユーザーの作ったクラス(プログラム)の有り場所を、基準の位置から示します。 他のプログラムから参照するときに、前につけます。 「 net.sys5jp.Sketch.***」といった感じです。 |
| import | このプログラムで参照しているクラス(プログラム)のパッケージを指定しています。 Javaプラットフォームのパッケージ、ユーザーの作ったパッケージ、いずれも指定できます。 |
| public class Sketch | クラス名(プログラム名)を決めています。 雛形になるクラス(ここではApplet)を指定します。 これで、任意の大きさのパネル領域が用意されます。 |
| public void paint | Appletで描画(文字の表示も描画です(draw))を実行する関数です |
| public void init | Appletを開始したときに実行される関数です。 |
ブラウザで見るためのHTMLファイルも作って、同じフォルダに「Sketch.html」という名前で保存しましょう。
<html>
<head>
<style>
<!--
body {background-color:rgb(255,255,128)}
p {text-align:center}
-->
</style>
</head>
<body>
<p>
<applet code="net/sys5jp/Sketch.class"
codebase="../../"
width=200 height=200>
</applet>
</p>
</body>
</html>
次回は、コンパイル、実行を行います。
| トップヘ | 目次ヘ | 前ヘ | 次ヘ |
Copyright (C) 2003 System Five Japan (Mori). All Rights Reserved
Java およびそのほか Java を含む標章は、米国 Sun Microsystems, Inc.の商標です